2021年 心に響く時間
こんにちは。まなび舎 のびーくです。
2021年もあっという間でしたね。
まだまだ新型コロナ感染の心配もあり、色々な教室イベントも制限された中での開催が続いています。
そんな中でも、子ども達は元気に教室に通ってきてくれて、
のびーくハウスに元気な笑顔と声が弾けた一年でした。
多くの面でサポートしてくださいました保護者の皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
そんな一年を振り返り、のびーくスタッフが、
今年、教室で ”子どもと過ごし心に響いた時間” を集めてみました♪
- 文字を書くのが苦手な子とプリントを使わずに学習していると、
「のびーくは、書かなくても上手になれるから楽しい!」
と言ってくれました。苦手なことに寄り添ってもらい、できるようになることの喜びを感じてくれたのかな。
- 授業前の子どもたちが「見つけた!」と声かけてくれるとき。「あのさ~」「ねぇねぇ」とひとしきりおしゃべりし、授業時間になると「じゃあね!」と手を振って自分の部屋に戻っていきます。
アットホームな楽しい時間、頑張る時間、のびーくで充実した時間を過ごしてくれるとうれしいな。 - 植物に「大きくな~れ。元気にな~れ。」と言って水やりしている姿。優しい心にふれました。
しゃべる声、見ているまなざし、学習に取り組むしぐさ、すべてがすてきだな、と思いました。
- 子どもたちが、先生の部屋のドアを開けて、自分が持ってきた大事にしているもの、作ったもの、絵などを見せてくれる瞬間。恥ずかしそうにしながらも、一生懸命説明してくれる時間はとてもうれしい時間です。
- 子ども同士が知り合い、仲良くなっていく様子、交流する様子はこちらまで笑顔になります。
ここに来ると、学年も、性別も関係なく、子ども同士の心の垣根が低いところがすてきです。
- いつも授業始めに、楽しかったこと、つらかったことなど話しをしています。
ある時ふと、子どもが「先生、元気ないの?」と聞くので
「そんなことないよ。」と答えると、
「元気ない感じする。ボクが ”はなまる” あげる。」と空にクルクルと花丸を書いてくれました。
ありがとう・・・心に”はなまる”咲いたよ! - いつも丁寧な話し方をしてくれる子。学習中にハッっと気づきを得て、目をキラキラさせながら
「あ!これ、50ずつ増えてる!」
きっとお家ではそう話しているような「素の言葉」を聞かせてくれました。
今でも心の中にその瞬間がふわっと光って残っています。
2022年、子どもたちにも、保護者の皆様にも寄り添い、一緒に充実した時間が過ごせるよう
スタッフ一同努めていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
まなび舎 のびーく スタッフ一同