苦手の「克服」より、まずは意欲の土台づくりから
のびーくのアズマです。
よく「○○ができなくて」「○○が苦手で」とご相談を受けます。学校生活を送っていると、いろーんなことが気になりますよね。
だからといって、「○○ができるように」という方向でサポートをさがしていくのは、キケン!注意!
「克服」は、本人の覚悟がなければ、苦役になってしまうからです。
苦役は教育とはほど遠いもの。自己肯定感がどんどん下がり、「どうせジブンなんか」と無気力状態に陥ります。
よかれと思ってやったことが、子どもを追い詰め、力を伸ばすどころか、持っている力まで封じ込めてしまうのです。
そんな状態、のぞみますか?
では、どうすればいいか。
こたえは、順番を守ることです。
苦手をなんとかしようとする前にまず、学校生活で感じてしまっている「どうせジブンなんか」の視点を転換する。
のびーくでは、まず、子どもの気持ちに寄り添い、やりたいことを一緒に楽しみ、意欲と主体性を育むことを優先しています。
そこで、子ども自身の学びたい気持ちを引き出していきます。
「どうせジブンなんか」から「ジブンはこれでいいんだ」と思えるようになり、「勉強しようかな」「できるようになりたいな」と思えるようになってきたら、勉強に本腰を入れられます。その段階では、60分間真剣勝負で、学習課題を進めていきます。
子どもたちは、毎回やりきった感と充実感と手応えで、スッキリした表情で帰っていきます。
「苦手だから」「本人が困らないように」と、勉強を「やらされ」ていると、いつまでたっても、その段階にはたどりつけません。
はじめから、勉強を自分のペースで進められていたら、苦手があっても工夫してやっていけばいいのですが。実際には「どうせジブンなんて」と思っているところからスタートすることが多いので、まずは、意欲と主体性の育成という土台づくりが重要です。土台がなければ、やってもやっても、ざるのように漏れていくだけですからね。
「○○ができるように」のためにもまず、一緒に土台づくりをしていきませんか?
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