1対1だからこそ寄り添える「まなび舎のびーく」の個別指導 ≪中学生編≫
のびーくのアズマです。
連休が明け、進級、進学したクラスへ少しずつ慣れてきている頃でしょうか。
中学生は、はじめての定期考査が気になってきているかもしれませんね。
中学生になると、小学校の時のような毎日の宿題がなくなり、「なかなか勉強しなくて」と心配する声を聞きます。
成長に伴い親子の関係性もかわってくるので、親が勉強を見るということも、難しくなってきますよね。
「この時期は、荒れ狂う海原を小さな小舟でひとり航海しているようなもの」
とは、思春期段階に関する研修での講師のコトバです。
そんな状況では、勉強についてアドバイスしたところで、なかなか届かないですよね。
小学校の高学年あたりから、自分のことを客観的にとらえられるようになってくる子どもたち。
他との違いを意識するようになると、劣等感に悩む子もでてきます。
さらに、中学生ぐらいになると、「自己」という意識が大きく育ち、「客観的に見つめる自分」と、「こうありたいと願う自分」にギャップを感じるようになり、葛藤を抱えがちです。
のびーくでは、素直な胸の内をこぼすお子さんも少なくないです。
コミュニケーションが苦手なお子さんの言葉も、講師たちが「こういうこと?」と確認しながら、上手に聞き取っていきます。「伝わった」「わかってもらえた」という感触は、肩の荷をちょっと軽くするのではないでしょうか。
他の子を気にしなくてもよい1対1の個別指導だから、安心して話せるのかもしれません。
「勉強をがんばりたい」という気持ちは、どの子も持っています。
でも、気持ちを置き去りに、無理に進めようとするのでは、苛立ちを募らせ、無気力になっていくのも当然のように感じます。
子どもの言葉を大事に聞き、どのように進めていったらよいか一緒に考え、納得して前に向かっていく。そのようにしてチャレンジにつなげ、応援していきたいと思っています。
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