4月「意欲」×「学習」×「自己理解」 新カリキュラムスタート

2024年度4月より「意欲」「基礎学力」「自己理解」の3つのまなびを柱とした新カリキュラムがスタートし、コースも、ひとりひとりの発達段階や学習習得状況に沿った5つのコースにリニューアルいたします。

まなび舎 のびーくでは、“まなび”の目的を「社会の中で自分らしくいきいきとすごしていける力をつけること」と考えています。

特性による「学びにくさ」は、「生きづらさ」とも重なります。特性に合わせたまなびの工夫を知ることは、「学力を伸ばすため」だけでなく、自分を知り、将来、社会の中で「自分をいかす」ことにもつながるものです。そのためまなび舎 のびーくでは、「算数・国語」(小学生)、「数学」や「英語」(中学生)といった教科指導をしながらも、「学習内容の理解」という短期的、限定的な目標にとどまらず、「将来いかせる力」につなげることをも視野にいれ、「コミュニケーション力の養成」や「自己理解を深めること」にも力を入れてまいりました。

しかし、実際に、学習に対する強い不安感から意欲を持てないお子様や、教科学習での課題は解けても困り感自体が解消されないため前に進めないお子様も大変多く、「学習内容の理解」だけでは自信をつけることも、私たちが目指す、自分らしくいきいきと過ごしていける力をつけることも、難しい状況を目の当たりにしています。

そのため、これまで教科指導の中に含めていた「意欲の育成」「自己理解」を、改めて「教科学習」と並ぶものとして位置づけ、また、教科学習としての「国語」を、より「コミュニケーション力の養成」に重点をおいた「言葉とコミュニケーション」としてとらえなおしてカリキュラムに取り入れることにいたしました。

また、これにともない、「学年」の枠は目安とするにとどめ、ひとりひとりの発達段階や習得状況にそった5つのコースを設定いたしました。小学校低学年~中学年では、これまで以上に細かいステップで、着実に力をつけていきます。また、小学校高学年以降~中学生では、学習指導で積み上げてきた力をいかして、自分で環境を調整し、困難への対処法を考える力をつけ、のびーくならではの将来につながる“まなび”を身につけます。

これまでどおり、教科学習をベースとすることにかわりはありませんが、「意欲の育成」や「コミュニケーション」、「自己理解」を、カリキュラム上でも明確にすることで、指導のねらいをご家庭とわかりやすく共有します。そして、ともに子どもたちを支えることで、お子様が自信をもって自分に合った進路を選択し、のびのびとまなびの道を切り拓いていけるようになることを目指していきます。

新コースについての説明はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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