先生たちも学んでいます。
学習の苦手があったり、わかりづらさを抱えている子どもたちに、
「学ぶ楽しさ」を知ってもらいたい、
「わかる!できる!」と思ってほしい、
教室で充実した時間を過ごしてほしい、
と、日々、まなび舎のびーくの講師たちは考え、
接し方や教え方を工夫しています。
また、まなび舎のびーくでは、基本的に担当の先生が1対1の個別指導を行っていますが、
1人のお子さんを、担当の講師1人だけで見ているわけではありません。
お子さんについて気になることや、
逆に「こんなよい変化があった」ということを、
講師ミーティングで共有し、意見交換をしたり、アイデアを出し合ったりしています。
また、講師が参加したセミナーや学会の内容をシェアしたり、
テーマを設けてワークをしたりしています。
例えば、
「算数の抽象的な単元は、どうしたらわかりやすく伝えられるか?」
「漢字や算数の手順など、何かを”覚える”にはどんな方法がある?」
「読み書きに苦手さがある子にどんな支援ツールがあるか?」
などなど。
そう、先生たちも、日々、学んでいるんです。
一人ひとりの子どもたちに向き合っていると、たくさんの気づきがあります。
その気づきを大切に、これからも子どもたちとともに、
学ぶ楽しさを実感していければと、考えています。